Slide background 큰 소유(所有)는 무소유(無所有)에 있다.
모든 것을 소유 하지 않는 자라야
비로소 일체를 소유할 수 있느니라.
< 상월원각대조사 설법 중에서>
Slide background 길(道)은 먼데 있지 않느니라.
길이란 언제나
내 발밑 가까운데 있느니라.
< 상월원각대조사 설법 중에서>
Slide background 부처님의 가르침을 믿고 행하는 자는
신념, 근행, 인내, 원력이란
네 가지 요소가 갖추어져야 하느니라.
< 상월원각대조사 설법 중에서>
Slide background 자기를 구제할 수 있는 근본은
밖에 있는 것이 아니고
자기 자신에게 있느니라.
< 상월원각대조사 설법 중에서>

天台宗紹介

天台宗の根源は1,400年余り前に遡り、中国浙江省台州府に位置する天台山から始まります。

中国 の智者大師(538~597)が天台山で頭陀行修行をしながら天台宗の宗旨を立てました。

智者大師、天台教学を確立する

天台宗の根源は1,400年余り前に遡り、中国浙江省台州府に位置する天台山から始まります。中国 の智者大師(538~597)が天台山で頭陀行修行をしながら天台宗の宗旨を立てました。智者大師 は中国の陳末期から隋初期に活動し、18歳で湘州果願寺の法緖僧侶に出家し、560年光州大蘇山 の慧思僧侶の門下に入って <妙法蓮華経>と四安楽行を修めて法華三昧を悟りました。以後7年 間、金陵の瓦官寺で <法華経>と<大智度論>を講義し、天台山に留まって「天台教学」を確立しま した。以後、荊州に玉泉寺を創建して<法華玄義>、<法華文句>、<摩訶止観>の天台三大部を講 義しました。595年再び天台山に戻った智者大師は寺を修理し、「制法10条」を著述して晋王に捧 げ、597年ここで入滅しました。601年に晋王の助けで天台山に国清寺が建設され、天台宗の根本 道場になりました。

高麗仏教を花咲かせる

韓国に天台宗が伝えられたのは三国時代です。百済の玄光僧侶と新羅の縁光僧侶が中国で天台 宗の教えを学び、帰国して伝法に努めました。高麗光宗の時、学僧諦観僧侶が天台宗の教義に対 する入門書といえる <天台四教義>を著述しました。正式に天台宗が開立したのは高麗粛宗2年 で、大覚国師義天僧侶(1055~1101)によって開城国清寺で設立されました。義天僧侶は当時の教 宗と禅宗の対立から来る弊害を是正し、仏教の理論的な教理体系である教と実践修行法である 止観を共に修めなければならないという教観並修を主張して汎仏教運動を起こしました。以後、 天台宗は高麗仏教の改革と仏教文化の中興期を導きました。

天台宗を再建する

天台宗は朝鮮朝の抑仏崇儒政策によって他の宗派と廃合されて隠没しました。歴史から消えた天 台宗は、近世に至って上月円覚大祖師によって再建されました。大祖師は1945年、救仁寺の創建 を契機に天台宗の再建の軸とし、1966年8月30日大韓仏教天台宗の再建を宣言し、1967年1月24 日政府に登録しました。現在、天台宗は愛国仏教、生活仏教、大衆仏教を指標として持続的な発展 を成し遂げています。


所依経典

天台宗の所依経典は <妙法蓮華経>でサンスクリット語では Saddharmapundarika-sutraで す。

Saddharmaは「正法」あるいは「妙法」といわれ、仏の心、悟りを意味します。

所依経典「妙法蓮華経」

天台宗の所依経典は <妙法蓮華経>でサンスクリット語ではSaddharmapundarika-sutraで す。Saddharmaは「正法」あるいは「妙法」といわれ、仏の心、悟りを意味します。Pundarikaは「白 蓮」を意味します。すなわち、「白蓮のような美妙な法を説いた経典」という意味です。昔、インド の人々は白蓮が世の中で最も美しい花だと感じました。蓮華は泥の中で咲き、汚れに染まらず 美しさと香りを漂わせるため、仏の教えを比喩して正しい生の表象といわれます。略称で<法華 経>と呼ばれ、3世紀に初めて漢訳され、中国、韓国、日本で広く読まれてきました。

仏と成る一仏乗の教え

<法華経>は一切の衆生が皆仏であることを明らかにした大乗の最上乗法文です。仏は悟りを 成し遂げた後、説法を始めましたが、後半にこの経を説明しました。経の内容は「存在するすべ ての生命の姿こそが仏の姿だ」ということが核心です。宇宙と人間の根本価値を悟らせ、真の真 理に立脚した生がどんなものかとても具体的に説明するだけでなく、多くの功徳をもたらすと いう呪文と真言が相当数含まれています。全28品から成る<法華経>は、天台宗だけでなく色々 な仏教宗派で仏教の精髄を含んでいる経典として崇敬され、大乗仏教国家で最も広く読まれる 経典です。そうした中で昔から読むだけで救援を受けるという信仰が広く広まっています。 大韓仏教天台宗はすべての信徒に<法華経>の読誦を推奨するだけでなく、多様な講座を通じ て勉強できる機会を提供しており、25番目の品である「観世音菩薩普門品」を根幹として観音呪 誦の祈祷を捧げています。


練習

億兆蒼生救済衆生の道

出家者の生活とは、すなわち布教と修行であり、救済です。「億兆蒼生救済衆生」のために努力す る天台宗の出家修行者は、修行で己を完成させ、布教を通じて人を救済することを本分としてい ます。 天台宗の修行は、自力と他力を兼ね備えた修行で、 <法華経>に基づいて一心清浄観音呪誦を実 践法とします。口では観世音菩薩を念誦して仏の世界へ向かい、体では仏の修行姿勢である「結 跏趺坐」や「半跏趺坐」で仏へ向かって呼吸を治め、心では自ら空けて雑念をなくし、仏の名号を照 らして仏の世界へ向かい、観音念誦は私たちが口、体、意思で作る三業を清浄にして仏の世界へ 向かうようにする修行です。観音念誦は、自ら心の勉強を通じて知恵を成す自力修行であり、観世 音菩薩の名号を念誦することによって、加護と護念を得て福徳を積む他力修行でもあります。その ため、観音念誦は自他を兼ね備えた修行です。

昼耕夜禅、生活こそが修行

天台宗の僧侶は、昼間には仕事を通じて修行し、夜には観音念誦を通じて修行する昼耕夜禅の生 活をします。農場、牧場、供養室などで運力、総務院などで行政、仏教儀式の執典と共に多様な仏 事に邁進して修行します。どんな役目を引き受けても、夜には必ず観音念誦を通じて止観修行に 邁進します。 また、信徒と僧侶が共に修行する夏安居と冬安居の期間は各一ヶ月間修行し、特に、信徒と僧侶 が共に修行する一ヶ月間の冬安居に続いて天台宗の僧侶安居の結制を持つことになります。この 僧侶安居は、宗正高僧の指導の下、解除日まで約55日間、観音念誦修行に邁進します。与えられた 役目が何であっても、昼間には働くことで修行し、夜には観音念誦で修行する昼耕夜禅の宗風に よって修行と伝法の道を進みます。

宗正

初代宗正 上月円覚大祖師

上月円覚大祖師は1911年11月28日(陰暦)、江原道三渉郡蘆谷面上麻邑里鳳村でパク・ヨンジン居士の2代目の一人息子と して生まれました。俗名は準東、法名は上月、法号は円覚です。

初代宗正 上月円覚大祖師 上月円覚大祖師は1911年11月28日(陰暦)、江原道三渉郡蘆谷面上麻邑里鳳村でパク・ヨンジン居士の2代目の一人息子と して生まれました。俗名は準東、法名は上月、法号は円覚です。

15歳になった春に出家して求道の道に出た大祖師は、国内の名山大刹の聖地を歴訪しました。小白山をはじめとして金剛山、 太白山、九月山、妙香山などの色々な名勝地を巡礼して霊験を蓄積しました。1930年、中国へ渡り観音霊地である宝陀洛迦山、 天台宗の開創地である天台山国清寺や華頂峰など中国の5大聖地、モンゴル近隣と西蔵まであまねく巡礼し、帰国後、1945年 忠清北道丹陽郡永春面栢子洞にある小白山蓮華地に来て草庵を建てて修行に邁進していましたが、1951年12月28日(陰暦)、 「天上天下唯我独尊、私が誕生した。」と唱え、諸法実相の幽玄な道理を余すところなく円満に悟って、三観妙諦の無上大道を 成就しました。

上月円覚大祖師は愛国仏教、生活仏教、大衆仏教という新仏教運動を展開し、500年余りの間途絶えていた天台宗の脈を引き 継いでこの地に大韓仏教天台宗を再建しました。 1974年法臘49歳、世寿64歳に「発菩提心せよ」という言葉を残して入滅しました。


二代宗正 南大忠大宗師

南大忠大宗師は1925年12月5日 (陰暦)、救仁寺の隣にある如意生村で生まれました。俗名は益淳で法名は大忠です。 21歳で上月大祖師を恩師として救仁寺で出家しました。

南大忠大宗師は1925年12月5日 (陰暦)、救仁寺の隣にある如意生村で生まれました。俗名は益淳で法名は大忠です。21歳で上月大祖師を恩師として救仁寺で出家しました。

南大忠大宗師は修行精神が透徹して、常に昼夜を問わず精進し、1967年、冬安居大衆会上の法問中に上月大祖師からその 悟りが認可されました。

大宗師は1974年、大韓仏教天台宗第2代宗正に就任し、上月大祖師の入滅で宗団対内外の困難な環境にもかかわらず、 卓越した指導力を発揮して宗旨の宣揚、宗風の振作、規律の確立と教勢の拡張にひときわ拍車をかけて宗団を統率しました。

特に、救仁寺の拡張と全国天台寺院の各種仏事など宗団の発展と衆生教化に尽力しました。

1993年、天台宗の中興と宗団の安定化に生涯を奉献した大忠大宗師は法臘48歳、世寿69歳で入滅しました。


三代宗正[現] 金道勇大宗師

金道勇大宗師は1943年10月1日 (陰暦)、慶尚北道蔚珍郡平海で生まれました。俗名は永春で法名は道勇です。

金道勇大宗師は1943年10月1日 (陰暦)、慶尚北道蔚珍郡平海で生まれました。俗名は永春で法名は道勇です。

1977年南大忠大宗師を恩師として救仁寺で出家しました。出家後、本宗団の雲力修行の中心である農場と牧場で仕事と修行 を兼ねました。 大宗師の一度も横にならない長坐不臥修行は天台宗徒の手本になっており、不退転の修行で大覚を成就し、 第2代南大忠宗正から認可されました。

金道勇大宗師は1993年9月、天台宗の第3代宗正に推戴されました。 金道勇宗正は天台宗を再建した上月大祖師と第2代 大忠宗正の遺旨を受け継ぎ、弟子と信徒に常に修行の本分を失わないように指導しています。

金道勇宗正は天台宗の総本山である救仁寺に駐錫し、親見を通じて救仁寺を訪れる人々に天台一乗妙法の教えを伝えてい ます。

現在、金道勇大宗師は天台宗徒の信仰の求心点であり、宗団の長として、宗団の重要事案を見回しながら、天台宗の現在を 導き、宗団が進む道と天台宗風の宣揚に注力しています。

総本山救仁寺

億兆蒼生救済衆生 救仁寺

1945年、上月円覚大祖師が「億兆蒼生救済衆生救仁寺」という名前で 建てた三間の草庵でこの地に天台宗旨が約500年ぶりに再開されまし た。

1945年、上月円覚大祖師が「億兆蒼生救済衆生救仁寺」という名前で 建てた三間の草庵でこの地に天台宗旨が約500年ぶりに再開されまし た。葛のツルで建てた救仁寺で身を削る修行精進で大道を成し遂げた 大祖師は、1967年「大韓仏教天台宗」を政府に登録しました。 大韓仏教天台宗の総本山である救仁寺は、「誰でも祈祷精進すれば、 一つ願いを叶えることができる」として、無数の衆生の帰依先になりま した。開山以来数多くの仏者が殺到して全国第一の修行祈祷道場に定 着しました。 小白山の峰がまるで蓮の葉のように重なった蓮華地に位置する救仁 寺は、自然岩盤を最大限活用してその上に大小の建物を建てました。 現在、一柱門から大祖師殿に至るまで50棟余りの建物があり、1万人余 りが同時に常駐できます。


[ソウル] 観門寺

牛眠山を背景に1998年10月に建設された観門寺は、

牛眠山を背景に1998年10月に建設された観門寺は、首都圏の天台法音の揺籃として、地下 4階から地上7階規模の伝統的な仏教様式と現代的な建築様式が交わった都心布教寺院で す。7階の大仏宝殿をはじめとして、観世音菩薩を祀った4階から6階の玉仏宝殿は、観門寺 の心臓部であり各種法会と文化行事、宗団の重要行事場所です。この他にも21mに至る10 層玉仏大宝塔および文化・布教の空間である聖宝博物館と図書館など複合文化寺院として の姿をあまねく備えています。

問い合わせ : +82-2-3460-5300 / Website: http://www.gwanmunsa.org / 住所 : ソウル特別市瑞草区バウムェ路7キル111


[盆唐] 大光寺

昔から仏谷と呼ばれていた仏谷山の裾に位置する大光寺は、

昔から仏谷と呼ばれていた仏谷山の裾に位置する大光寺は、壮厳ながらも美しい弥勒殿と地 蔵宝殿、そして伝統瞑想修練センターを中心に仏者の信行活動を導いています。毎月定期法会 をはじめとして家族法会、教理法会が続いており、特に瞑想相談大学、各種瞑想プログラム、テ ンプルステイを通じて生活の質を高める生活仏教の実践を先導しています。

問い合わせ: +82-31-715-3000 / Website: http://www.daegwangsa.org / 住所 : 京畿道城南市盆唐区九美路185番キル30


[春川] 三雲寺

1970年に信徒会が組織され、1998年に起工を始めた三雲寺は、「寺院は仏者と市民のための 文化空間でなければならない」という基調で春川市民と共に仏教の新しい姿を示し続けていま す。

1970年に信徒会が組織され、1998年に起工を始めた三雲寺は、「寺院は仏者と市民のための 文化空間でなければならない」という基調で春川市民と共に仏教の新しい姿を示し続けていま す。2,000人余りを収容できる法堂と金剛仏教大学講義室、200人定員の幼稚園などの施設を備 えており、音楽会、敬老祝宴、冬至小豆粥分かち合い、慈悲の煉炭分かち合いなど地域社会と共 に文化行事を継続的に開催しています。

問い合わせ : +82-33-241-1330 / Website : http://www.samwoonsa.or.kr / 住所 : 江原道春川市フソク路441番キル12


[釜山] 三光寺

1969年の釜山信徒会の創立以来、仏者が集まって10年余りにかけて露天法会を行いまし た。

1969年の釜山信徒会の創立以来、仏者が集まって10年余りにかけて露天法会を行いまし た。1982年、白楊山麓の清浄な敷地に建設し、現在、敷地3万5千坪に1万人余りが同時に入 場できる規模に発展しました。韓国仏教を代表する中心寺院として、信徒数36万人に達する 三光寺は、大法会および各種文化芸術行事を行い、仏者はもちろん一般市民も訪れる釜山 の名所になりました。

問い合わせ : +82-51-808-7111~ 5 / Website : http://www.samkwangsa.or.kr / 住所 : 釜山広域市釜山鎮区草邑川路43番キル77


[原州] 星門寺

星門寺は雉岳山の雄大な裾を屏風のように取り囲み、澄んだ精気を吹き出す吉祥の地に位 置しています。定期法会と家族法会、子供と学生法会などを定期的に開催しており、合唱団 は非常に水準の高い音楽性で世俗の煩悩を洗い流します。寺院内に位置する星門幼稚園 は30年の歴史を誇る名門で、星門老人療養院を通じて老人福祉も行っています。

問い合わせ : +82-33-735-7480~1 / 住所 : 江原道原州市コムンゴルキル77-47


[仁川] 黄龍寺

仁川の北西、西区白石洞に位置する黄龍寺は、桂陽山裾の滑らかな山勢に殿堂が位置して います。1974年、仁川地域の天台仏者が信行を行いながら現在の道場を作りました。毎月 第1日曜日に開く定期法会は千人余りが集まり、金剛仏教大学と合唱団、生け花班、子供会、 青年会をはじめとする多様な団体が信行活動を行っています。5階の伝統様式の大仏宝殿 が信行場所の中心であり、屋外に高さ7m、重さ50tの釈迦牟尼玉座仏像が祀られています。

問い合わせ : +82-32-567-2533 / Website : http://cafe.daum.net/032572533 / 住所 : 仁川広域市西区烽燧台路1172-1


[大田] 光修寺

The seed for a new temple was sown when Cheontae Daejeon launched in 1973. The Gwangsusa Temple was built near Yebulbong Summit of Gyeryeongsan Mountain in 1995. The Sammunsa Temple bestowed the name Gwangsusa. The basement cafeteria is open to over 1,500 devotees the rst day of every month when there is a half-month ceremonial offering to Buddha as well as regular Buddhist services. The rst oor consists of a small auditorium (330 square meters), conference room, and prayer room. The second oor has a tea room (165 square meters) and choir room. The third oor consists of a Dharma Hall that can sit 2,000 devotees.

問い合わせ : +82-42-823-0332~4 / Website : http://www.gwangsusa.org / 住所 : 大田広域市儒城区鶴下西路63番キル26


[大邱] 大星寺

生活仏教の大衆化の先頭に立ち、無料給食、敬老宴などのボランティア、若年層を対象とす る布教活動、合唱団、茶道会、書道会など仏教と関連した趣味活動など多様な信行活動を行 っています。この他にも誰にでも開かれた仏教文化院を運営して仏教文化の暢達の役割を 果たしています。1981年に創建した大星寺は、伝統建築物の大雄殿、法会と観音精進の祈祷 室である誓願堂、子供会、学生会、青年会、処士室、菩薩祈祷室などを備えています。

問い合わせ : +82-53-624-0542 / 住所 : 大邱広域市達西区長基路52


[蔚山] 正光寺

1970年3月、100人余りが集まって創立法会を行ってから30年近い歳月が流れた今、正光寺 は1万人余りを収容できる大伽藍に急速に発展しました。本建物1階は教育伽藍として「正 光寺幼稚園」が位置し、天台仏教の未来である幼い仏者が学習しています。小法堂、講義室 で構成された2階は、多様な教養班とハングルを知らない方のためのハングル学校が開か れ、3階は止観堂、4階は三尊仏を祀っている大雄宝殿と、付属建物として鐘閣、寮舎などが位 置しています。

問い合わせ : +82-52-277-7100 / 住所: 蔚山広域市南区正光路4番キル14


[光州] 金光寺

光州の白石山裾、晩湖村に金光寺が位置しています。光州地域の仏者の念願を集めて1996 年観音殿などの殿閣を竣工し、以後、青年会、合唱団、地蔵会、山岳会などを相次いで創立し ました。仏者の信行指針書である <信行への案内>を発行して修行と各種活動を積極的に 支援し始めた金光寺は現在、毎月18日に定期法会と毎月第1日曜日に青年会法会などを開 いています。

問い合わせ : +82-62-375-3191~3 / 住所 : 光州広域市西区金湖晩湖キル65


開城 霊通寺 復元

韓国天台宗の発祥地である開城霊通寺は、大覚国師義天僧侶が出家して35年間駐錫し、韓 国天台宗を開創した由緒ある寺院です。

高麗顕宗18年(1027)に創建され、高麗王室の格別 の関心と支援を受けて隆盛しましたが16世紀頃消失し

韓国天台宗の発祥地である開城霊通寺は、大覚国師義天僧侶が出家して35年間駐錫し、韓 国天台宗を開創した由緒ある寺院です。高麗顕宗18年(1027)に創建され、高麗王室の格別 の関心と支援を受けて隆盛しましたが16世紀頃消失し、大覚国師碑と幢竿支柱、そして三つ の塔だけ残りました。このため、南北が意志を一つにして29の殿閣を復元し、2005年10月落 成しました。

提携組織

知恵と慈悲を実践する宗立金剛大学校

天台宗の再建理念の下に設立された金剛大学校は、知恵と慈悲が差別なく皆に充満した理想 の実現を成し遂げようとしています。先端デジタルキャンパスと優秀な教授陣の招聘で高い水 準の教育を実施している大学は、仏教/社会福祉学部、グローバル経営/行政学部、教養学部で 構成して生の本質を探求する知恵と真理を体得し、大学院の社会福祉仏教学科を通じて「真の 人間性、専門的知識、創造的能力を備えた人材」の養成に努めています。 少数精鋭の学習を支援する金剛大学校は先端デジタルキャンパスと優秀な教授陣を招聘して おり、全校生には登録料全額を奨学金として支給し、寮を提供しています。


天台仏教文化研究院

研究院は1996年に設立された宗立研究機関です。宗祖・宗学をはじめとする仏教学全般にわた った研究を通じて天台一乗の宗旨を宣揚し、ひいては韓国仏教の発展に寄与しようと努めていま す。毎年、学術大会を開催して国内外の学者と交流し、法華天台関連の専門学術誌である『天台学 研究』を発刊しています。


天台合唱団

この上ない賛仏歌は己の心の灯を灯すと同時に、隣人に仏の教えを広く展開することでもありま す。天台合唱団は全国60余りの寺院で結成され、法会で音声供養を行い、一ヶ所に集まって合唱 祭、芸術祭などの定期公演を開いています。


救仁寺国際禅院

救仁寺国際禅院は心の平穏を得て、新しい生のエネルギーを充電することができる専門修行空 間です。誰にでも開かれている国際禅院は、7,825m²(2,370坪余り)の場所に国際禅院1棟、文化体 験室2棟、ハンマウム門、供養室、講堂など5棟で構成されています。 天台宗は救仁寺国際禅院をウェルビーイングとヒーリング、伝統文化が複合した文化複合道場に 造成して国民の幸せと和合、文化隆盛の時代を導いていく求心点としています。


金剛新聞

天台宗の支援の下に発刊されている汎仏教新聞。母胎は1979年5月1日に創刊した月刊「天台宗報」で、2007年5月「釈迦 生誕日」を期して創刊号を発刊しました。現在、隔週で発行する金剛新聞は、天台宗をはじめとする仏教界の主な宗団のニ ュースと共に仏教伝統文化、NGO、出版、多様な企画記事を掲載して仏教界を代表する媒体に位置しています。


社団法人ナヌミョハナテギ

2003年にスタートしたナヌミョハナテギ運動本部を母胎として、環境と生命、人権と平和、南北統一、国際協力事業を行っ ています。特に、2005年に開城霊通寺復元仏事を中枢的に推進し、△韓国・北朝鮮民族文化財の保存、発掘および復元支 援事業△南北仏教交流および聖地巡礼事業△自然生態系の保存、文化環境守護事業△世界の貧困国に対する人道的支 援事業△労働人権保護事業△青少年統一文化教育事業△北朝鮮離脱住民定着支援事業など、皆が一つになる生命尊重 の世の中の建設に邁進しています。


社会福祉法人大韓仏教天台宗福祉財団

1999年に設立した財団は老人、障害者、児童保育、リハビリなど20余りの社会福祉施設を運営し ています。各種支援事業、後援開発、文化、学術交流事業などを積極的に推進して仏の慈悲思想を 実現します。